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CAMERA fanのハッセルブラッド [カメラ]

 Web記事のCAMERA fanのカメラアーカイブって連載記事のハッセルブラッド特集でまたバカさらしているんだけど、ハッセルブラッドって自分の中では6×6判のVシステムがすべてみたいな感覚があるのだが、これは自分がトシ食った証拠なのかもしれない。いまではHシステムが主流であり、たしかVシステムは製造が終了したのではないかと。まあ、Vシステムもデジタルバックを装着すれば、デジタル対応はできるのだけど、これがいささか厄介である。
 メカニカルカメラとデジタルの整合はなんとかクリアしているとは思うのだが、とにかくフォーカシングが難しい。超高画素であることも理由としてあって、ピントの奥の奥まで注意深くみないと満足のゆく仕上がりにならない。もっとも毎日のように大型ポスター制作してます、ということはないから“そこそこ”とか“まずまず”程度のフォーカシング精度でも本来はいいんだけど、やはりモニターで拡大すると、ある程度絞り込んで撮影した状態でも、レンズの最良のフォーカシングポイントは一点しかないのだなあとあらためて考えさせられる始末である。けっこう、このわずかなピントの外れって実用上は問題はなくても気になり始めると寝付きが悪くなる。
 私の場合は依頼仕事は人物撮影が主だから、相手は動くし、こちらも三脚は使いたくないしで、けっこうなせめぎ合いとなる。スタジオ撮影で大光量のストロボを使って絞り込んで撮影するには問題はないんだけど、そればかりではないし。やはり静物とか風景撮影用なのかもと思ってしまうけど、ハッセルって手持ちで撮影したいという意識がどうしても抜けない。それに6×6フォーマットならいいんだけど、デジタルバックは違うしね。
 ま、そんなわけで、仕事では使用頻度が極端に減ったハッセルなんですが、最近は覚悟を決めてプライベート用としてフィルム仕様だけに戻して使っているのだが、仕事カメラから私事カメラになったことで趣味の楽しみみたいなものが再び見いだせられつつあるのではないかとも思うのだけど。
 それにしてもいま中古市場ではハッセルVシステムは極端に安い。あの特別な憧れだったハッセルがこんな価格にと思うと、少し辛いけど、これが時代というものなんだろうなと。
hassel500cmII.jpg
ハッセルブラッド500C/Mって、やはり自分の中のハッセルのスタンダードである。最近では標準レンズセットでも10万円を割る価格で販売されていたりして、ほんとびっくりするけど、ハッセルを使いたい人にとっては幸せな時代が訪れたと考えるべきかも。
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吉田豊司

はじめまして。マミヤRZと比較したくて、最近ハッセルブラッドを手にいれましたが、はまってしまいました。
by 吉田豊司 (2013-04-12 21:57) 

Koichi Akagi

吉田さん、わかります。ハマるんですよハッセルは。これも今では他と比較してどうの、というシステムではないかもしれないですね。
by Koichi Akagi (2013-04-14 17:57) 

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