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オリンパスペンE-P5を使い始めて思うこと。 [デジタルカメラ]

 オリンパスペンE-P5を使い始めた。初代から4代目だから、完成度はきわめて高いカメラに仕上がっている。デザインはペンFのそれといちばん似ていることも興味深い。もともとハーフサイズカメラだったペンFのデザイン的なギミックとしてはじまったペンシリーズだから、一眼レフとミラーレスという違いはあれども、マイクロフォーサーズのサイズとへ理屈ながらも思想的な整合性が強いと思っているのだ。だからOM-D E-M5よりもペンシリーズのほうが個人的には好きである。画質もOM-Dと同等で非常に優れているし、優れた手ブレ補正機能はあまりにもよく効いて「ブレて失敗した作例」を作るのに苦労するほどだ。
e-p52.jpg
 話は少しそれるけど、昨今のカメラの高画素化によって、一眼レフの位相差AFに対する疑念は自分でもますます強くなっている。微妙なピントの外れが気になるのである。とくに大口径レンズを絞り開放近くで、なんとしても正確なピントを求めたい場合は、一眼レフでもライブビューを使用してコントラストAFを活用したり、MFに切り替えて拡大してフォーカシングしているのが現実だ。
 と、なれば必ずしも“一眼レフ”である必要がなくなる。もっとも一眼レフがAF化したころから、ファインダーの性能は落ちはじめたと感じている、ただの明るいだけのファインダーとなり、ピントのヤマが肉眼で完全に確認できるカメラ、レンズのボケ味がわかるカメラは少数になった。そうなってくると一眼レフへの執着も薄らいでくる。AF一眼レフは測距点のスーパーインポーズをスクリーンに仕込まねばならないこともファインダー性能劣化の理由のひとつとしてあるのではないかと素人ながらに想像しているのだがどうなのだろう。
 現在ではファインダーはただの構図を決めるためと、合焦マークの確認のためにあるみたいである。もっとも位相差AFを使用せねば撮影できない被写体もたくさんあるから、今すぐ一眼レフがなくなるとは思えないが、将来まで生き残れるかどうか最近では疑問に思っている。ミラーレスカメラの性能向上をみるにつけ、不安が増してゆくのだ。
 前のエントリーでも書いたからシツコクなるけど、オリンパスさんには、一眼レフ、すなわちE-5のフツーのフォーサーズシステムも投げださずに何とかしてね、と本気で思っているのである。
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コメント 4

ブロニカRF645

赤城さんがα9のファインダーを高評価してましたね。AFはMFの補助で良いのですが。
by ブロニカRF645 (2013-08-10 15:16) 

sugatyo

昨日私の嫌いなEVFを買った(VF4) 結構いける 早く言ってよ
メーカー曰く:動画の再生が見れる ファインダーがモノクロになる
わたし曰く:蛍光灯に反応してフリッカーが出る ボケが汚い でも便利
一眼レフは摺りガラスモード・スーパーインポーズをファームアップでOK
やっぱりライカMがいい 買えないのでEVF付のEOS-Mでも良いけど
by sugatyo (2013-08-17 12:36) 

Koichi Akagi

ブロニカRF645さん、そう今だから言ってしまうけど、α-900よりα-9のファインダー評価しています。F6と覗き比べるとよくわかります。
by Koichi Akagi (2013-09-10 21:26) 

Koichi Akagi

sugatyoさん。一眼レフ、つまりOVFファインダーは絶対的なものだと思うのですが、デジタルでは整合性という意味でEVFは要素的な意味でも重要な位置にあることになります。OVFの性能が落ちているいま、イヤでも受け入れらざるを得ない。そんな感じです。
by Koichi Akagi (2013-09-10 21:29) 

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